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作業服・ユニフォームによく使われる機能素材~「裏綿」について~

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従来の素材の問題点

働く場で着用されるユニフォーム、特に作業服においては最も重要に見られるのは生地の耐久性です。しかしながら、ポリエステルは着心地において、綿に比べるとどうしても劣ってしまい、逆に綿の素材は耐久性に難があり、洗濯においてもシワになりやすく痛みやすい・乾きにくいといった「使い勝手」に難がありました。
そこでメーカーが、より良い生地の開発に取り組みました。

丈夫でタフな「裏綿」とは?

従来は素材の特性を生かし、綿とポリエステルの混合のような、それぞれをブレンドした生地が主流でした。
そこでさらに、メーカーがより高い機能を持った生地の作成を目指し、二重織りという織り方を開発しました。
二重織りとは、リバーシブルの服などにも見られる、表と裏を別々の組織にする織り方で、その代表的なものが裏綿の生地になります。
これは裏は肌触りに優れた綿素材、表面は発色の優れたポリエステルで構成された生地のことをいいます。
結果、綿特有のサラリとした快適な着心地を維持しながら、ポリエステルの耐久性と機能性を併せ持った生地の誕生になりました。

裏綿作業服・ユニフォームの活用シーン

利用の実績としては、衣服の磨耗が激しく、汗によるベタつきの多い、建設現場や運送業などの業種で特に好まれております。
さらには、清涼感のある着心地を活かし、地球温暖化によるクールビズ対策として、オフィスやイベントで着用されるユニフォームにも数多く採用されております。
今日では、各作業服メーカーの主力定番商品でこの裏綿素材を使った製品が開発されることがよく見られるようになりました。

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